おはようございます。
神戸トータルマナー教育センター講師の堀内です。
日ごとに朝晩冷え込んできましたね。
今週の日中、神戸は暑くなりそうですが、それでも秋の深まりを感じます🌰🍏🍑
この時期は寒暖差がありますので、どうぞ体調にお気を付けくださいね!
さて、先日、友人のお子さんの結婚式がありました🤵👰💖
そこで、お祝いのカードを新婦の友人が書いた設定で載せてみました📝💌
ポイントは、慶事を共に喜ぶ気持ちをしっかり伝えることです。
また、カードだけでなく「お祝い品」を贈る方も多いと思いますので、
今回は「結婚のお祝い品」についてお伝えしますね🎁
お祝い金について
①披露宴に出席する場合
・本来、お祝いの金品は式の前に贈るものですが、
最近は披露宴当日に持参するのが一般的です。
・お祝い金は、必ず新札を用意し、金額にふさわしい祝儀袋に入れます。
・金額は、3、5、7万円などの奇数がよいとされていますが、実際は2万や10万も多いです。
ただし、4(=死)や9(=苦)は避けます。
②披露宴に欠席する場合
・招待されたら、欠席でもお祝いを贈ります。
その場合は、出席する時の3分の1~2分の1程度を目安にします。
そして、当日は祝電で祝意を伝えましょう。
お祝い品について
①選び方のポイント
・本人の好みや実用性を考えて選びましょう。
・気を付ける点は、センスに合わないものや他とダブってしまわないことです。
・親しい間柄なら、予算を伝えて欲しいものを
リクエストしてもらうのが一番よいでしょう。
②喜ばれる品物
・家電製品(電子レンジ、コーヒーメーカー、ホットプレートなど)
・食器や台所用品(華美なものより使いやすいものを選ぶ)
・衣類(エプロン、パジャマ、タオルなど、いくつあってもいいもの)
③お祝い品のタブー
・包丁やハサミ、鏡などは「切れる」「割れる」などの
忌み言葉に繋がるので避けるのが無難です。
ただ、本人の希望がある場合は贈ってもいいですが、
その場合は必ず「新しい人生を切り開いていってください」などの
贈る意味合いを書いたメッセージを付けるようにしましょう。
結婚は人生の中で最も晴れやかで嬉しいお祝い事です。
新たな人生を歩みだす新郎新婦に
祝う人の喜びの気持ちが伝わるお品選びに役立ててくださいね💝